第百三十五号哨戒特務艇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/27 21:20 UTC 版)
第百三十五号哨戒特務艇[注釈 2](だいひゃくさんじゅうごごうしょうかいとくむてい)は、日本海軍の特務艇(哨戒特務艇)。第一号型哨戒特務艇の53番艇[注釈 3]。太平洋戦争の終戦時に残存し、戦後は所属と艇名を変えながら一貫して掃海に従事した。
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- ^ a b 世界の艦船『海上自衛隊全艦艇史』p. 42による。世界の艦船『日本海軍護衛艦艇史』p. 113では、「昭和27年8月1日保安庁警備隊に移管、掃海艇に分類」としている。
- ^ 本来の艇名表記は第百三十五號哨戒特務艇(1945年12月20日以降は哨特第百三十五號)。
- ^ 本艇が特務艇類別等級別表に登載された1944年11月5日時点で、第27号哨戒特務艇、第33号哨戒特務艇、第34号哨戒特務艇が同表未登載のため、1944年11月5日時点で法令上は50番艇、これら3隻を含めると通算で53番艇となる。
- ^ 昭和20年8月31日付 徳山防備隊引渡目録には本艇の艇名があり、昭和20年9月1日付 佐伯地区兵器/軍需品/舟艇/施設等引渡目録には本艇の艇名が無い。本艇の佐伯防備隊から徳山防備隊への異動が編制によるものかそれとも軍隊区分によるものかは、それらを指し示す根拠法令や戦時日誌が存在しないため不明。
- 1 第百三十五号哨戒特務艇とは
- 2 第百三十五号哨戒特務艇の概要
- 3 参考文献
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