第百十一号哨戒特務艇
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第百十一号哨戒特務艇[注釈 2](だいひゃくじゅういちごうしょうかいとくむてい)は、日本海軍の未成特務艇(哨戒特務艇)。第一号型哨戒特務艇の47番艇[注釈 3]。
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- ^ 進捗率は昭和22年2月1日付 二復総第49号(原文では「完成」と表記)による。福井静夫『昭和軍艦概史III』 p. 66でも100%としている。
- ^ 本来の艇名表記は第百十一號哨戒特務艇。
- ^ 本艇が特務艇類別等級別表に登載された1944年11月5日時点で、第27号哨戒特務艇、第33号哨戒特務艇、第34号哨戒特務艇が同表未登載のため、1944年11月5日時点で法令上は44番艇、これら3隻を含めると通算で47番艇となる。
- ^ a b 世界の艦船『日本海軍護衛艦艇史』p. 114では「20年7月25日横須賀工廠へ引き渡し、兵装工事中終戦」とあるが、宇治山田から横須賀へ回航された記録が無く、1947年2月1日時点で西井造船所に所在して大阪地方復員局管下となっており、戦後横須賀から宇治山田へ回航された記録も存在しない。また福井静夫『昭和軍艦概史III』p. 66でも所在は「西井(宇治山田)」としている。
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- 2 第百十一号哨戒特務艇の概要
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