第三部 こりゃシャクだった!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/09 02:17 UTC 版)
「江口寿史のなんとかなるでショ!」の記事における「第三部 こりゃシャクだった!」の解説
25ページと収録作品中最長の短編『恋はガッツで』の他、江口の元に原稿を送りつけていた謎の同人漫画家、杏樹&紫苑…による作品『背徳のリフレイン』を収録。 恋はガッツで 「月刊ASUKA」昭和61年2月号・3月号の2回に分けて掲載された短編。2月号では扉ページのみカラーで9ページを掲載。4月号では扉をのぞく前号掲載分が、1/4程に縮小された上で彩色され、2ページで再録された。単行本では扉ページのみがカラーで収録されている。高校3年生の少女明日香ジュンの傷心旅行を描く25ページのギャグ短篇。『ゴルゴ13』をモデルとしたキャラが登場する他、『寿五郎ショウ』の一の瀬博士が再登場。『青少年のための江口寿史入門』に再録されている。 背徳のリフレイン 同人漫画家の杏樹&紫苑…による作品。本人達は耽美的なストーリー漫画として描いている物が場違いな江口の単行本に載る事によって強烈なギャグ漫画と化している。なお紫苑…は後に江口のアシスタントを務めたデビュー前の一條裕子で、彼女の作品は次作『爆発ディナーショー』においても紫苑…名義で取り上げられている。
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