笠森寺自然林とは? わかりやすく解説

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笠森寺自然林

名称: 笠森寺自然林
ふりがな かさもりでらしぜんりん
種別 天然記念物
種別2:
都道府県 千葉県
市区町村 長生郡長南町
管理団体
指定年月日 1970.01.23(昭和45.01.23)
指定基準 植1,動3
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S44-5-082笠森寺自然林.txt: 延暦年間笠森寺草創当時より禁伐として保護されてきたと伝えられる暖帯林残存である。高木層スダジイ主体とし、イチイガシ・アカガシよりなる。サカキ・アラカシが混入している。低木層には、これらの幼のほかネズミモチ・ヒサカキ・イズセンリョウなどが加わって繁茂しこのため林床シダ植物富みコバノカナワラビ・ホソバカナワラビ・ヘラシダ等の群落が多い。以上のように自然がよく保たれているため、イタチ・アナグマ・リスなどの獣類、フクロウ・コノハヅク・アカゲラ・ハイタカなどの鳥類ヒメハルゼミなどの昆虫もみられ、関東地方残存として特徴的である。


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