笑福亭希光とは? わかりやすく解説

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笑福亭希光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/30 23:59 UTC 版)

笑福亭 しょうふくてい 希光 きこう

五枚笹は、笑福亭一門の定紋である。
本名 船越 ふなこし 哲志 さとし
生年月日 (1979-07-06) 1979年7月6日(45歳)
出身地 日本大阪府大阪市
師匠 笑福亭鶴光
出囃子 浪花小唄
活動期間 芸人
1999年 - 2013年
落語
2013年 -
所属 落語芸術協会
松竹芸能
公式サイト 笑福亭希光
受賞歴
2018年 第10回前橋若手落語家選手権 優勝
2024年 第35回北とぴあ若手落語家競演会 大賞
2025年 第24回さがみはら若手落語家選手権 準優勝

笑福亭 希光(しょうふくてい きこう、1979年7月6日 - )は、落語芸術協会に所属する落語家[1]笑福亭鶴光門下の二ツ目[1]。本名∶船越 哲志

芸歴

受賞歴

  • 2018年 - 第10回前橋若手落語家選手権優勝[3]
  • 2024年8月 - 第35回北とぴあ若手落語家競演会 大賞[4][5]
  • 2025年3月 - 第24回さがみはら若手落語家選手権準優勝

経歴

1998年大阪産業大学経営学部経営学科に入学[1]1999年仁田和伸との漫才コンビ「アイムスクリーム」を結成[1]し、その年のうちに初舞台。2001年には浪花座出演を果たす。2004年には漫才アワード敗者復活戦出場や京都バスツアー(義経を巡る旅)ガイド司会レギュラーを務め、2005年には初単独ライブを開催するも、2006年にコンビを解散[1]。原付で4日かけて大阪から東京へ拠点を移す。翌年吉本新喜劇(ルミネtheよしもと)座員になるも2013年に退団し笑福亭鶴光に入門[1]。前座名は「希光」。2017年八月中席には二ツ目に昇進[1]。2018年には第10回前橋若手落語家選手権で優勝した[1]。2024年には第35回北とぴあ若手落語家競演会で大賞。2025年には、第24回さがみはら若手落語家選手権にも準優勝している。

人物

出演

テレビ

ドラマ

脚注

注釈

  1. ^ 新型コロナウイルス感染予防のため、真打昇進披露が新宿末廣亭浅草演芸ホール池袋演芸場で打ち切りとなった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i 笑福亭希光”. 2021年3月2日閲覧。
  2. ^ 二ツ目昇進 笑福亭希光 - 落語芸術協会 2017年8月11日
  3. ^ 第10回前橋若手落語家選手権 優勝(落語芸術協会)” (2018年9月10日). 2020年7月5日閲覧。
  4. ^ 北区文化振興財団 公演情報 [@kcf_info] (2024年8月25日). "本日(8/25)開催「第35回北とぴあ若手落語家競演会」大賞は #笑福亭希光 !". X(旧Twitter)より2024年8月26日閲覧
  5. ^ 第35回北とぴあ若手落語家競演会 大賞受賞”. 落語芸術協会 (2024年8月25日). 2024年8月26日閲覧。
  6. ^ まるっと中野編集部 (2019年8月30日). “【中野人インタビュー】落語家・笑福亭希光さん”. 中野区公式観光サイト まるっと中野. 中野人. 中野区. 2021年2月1日閲覧。
  7. ^ 笑福亭希光 [@kikousyofukutei] (2024年10月21日). "Qrosの女 第3話 笑福亭希光 ちょいと出てまーす". X(旧Twitter)より2024年10月22日閲覧

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