竹島発言とその真意
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:11 UTC 版)
2008年7月20日放送の読売テレビ『たかじんのそこまで言って委員会』で「竹島は韓国にあげたらよい」と発言し、ネット上で批判が集中したため同日ブログに謝罪文を掲載した。2012年3月16日、「friends after 3.11 劇場版」のトークショーにて、番組の編集で発言の前後がカットされ、この部分だけが放送されたものであり、韓国の実力行使に対して、竹島は日本の領土であるというだけで何もしない日本政府にハッパをかけようという趣旨の発言であったと謝罪文と同様の説明をした。また2012年7月15日に同番組に再出演した際には、「竹島をあげてしまえばいいというのは、本当にそのままあげてしまえばいいというわけではなくて(中略)尖閣みたいに中国と日本の間で暗黙の了解みたいなものがあるんであればなんかその均衡は保てるでしょうけど、竹島に関してはそうじゃなかった、もっと早くに手を打ってるべきだろう、お尻を叩く意味での発言であった」と釈明している。
※この「竹島発言とその真意」の解説は、「山本太郎」の解説の一部です。
「竹島発言とその真意」を含む「山本太郎」の記事については、「山本太郎」の概要を参照ください。
- 竹島発言とその真意のページへのリンク