競技の準備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 07:50 UTC 版)
両者が向かい合って座り、じゃんけん(団体戦の場合は中央に座る者同士によるじゃんけん)をする。じゃんけんに勝った側が札をよく切って22枚ずつに分け前に置き、負けた側がそのどちらかを取って、勝った側は後から取る。それぞれが22枚の取り札を、個人戦では3段に、団体戦では2段に、それぞれ平均に並べる(余った1枚は各陣手前の左右いずれかに置く。)。両方の陣の間は3cm離し、格段の間及び左右の間は1cm開け、札と選手の膝頭との間は20cm以上開ける。札の並べ方に工夫を加えても構わない。ただし、団体戦の持ち札は3人で平等に受け持つ。 試合開始3分前に競技進行係の合図によってかるたを並べ始め、1分前の合図以降は札の並べ替えはできなくなる。この時間の中で取りやすいように札を並べたり、取り札を記憶する。
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