端緒と終焉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 03:41 UTC 版)
「全日本フォークジャンボリー」の記事における「端緒と終焉」の解説
中津川労音事務局長の笠木透や事務局次長の安保洋勝(1938年生まれ)、近藤武典らが「フォーク・ジャンボリー実行委員会」を設立し企画・演出・開催した。1960年代後半より中津川市などで高石ともやらとフォークコンサートを開くなか生まれてきた企画であった。 しかし、地元の実行委員会のスタッフたちは、商業主義的なイベントになってきたこと、地元住民が楽しめるイベントではなくなったこと、規模が大きくなりすぎて運営上のトラブルが多発したこと(特に、第3回で、トラブルが多発し、収拾が付かなくなったことが大きな原因と言われている。第3回全日本フォークジャンボリーの項を参照のこと)などを理由に、レコード会社などの周囲の反対を押し切って、混乱した第3回全日本フォークジャンボリーを最後に、打ち切りを決定した。
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