科文とは? わかりやすく解説

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か‐もん〔クワ‐〕【科文】

読み方:かもん

仏語経論本文解釈する際に、その内容を説意によって大小段落分け各部分の内容簡単な言葉にまとめたもの。


科文

読み方:カモン(kamon)

経典論書などを解釈するに当たり、その文句段落分科したもの


かもん 【科文】

仏教用語経論解釈するのに、内容に応じて文段分けること。また、その文段。科章・科節・科段・分科とも。例え経典多く序分正宗分流通分三段分け、これを一経三段三分科経などという。つまり序論本論結論で、結論はその経が世に弘布されるの勧めているから流通分という。三段さらに詳しく分けられる序分を通序・別序とするが如く)。科文の名称だけを別冊示したものを科図とも科ともいい、一枚刷りのを釣物とも呼んだ



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