神鳥の親族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 16:52 UTC 版)
「極道の妻たち 危険な賭け」の記事における「神鳥の親族」の解説
神鳥亮平(かんどり) 演 - 石橋凌 小規模組織・神鳥組組長。福井県敦賀市在住。若い頃香矢の夫の元舎弟分だったため、彼女から弟同然に思われており長年親しくしてきた。「しけた田舎ヤクザで終わりたくない」との強い思いから、今回の跡目争いで海原を支持することを決める。ヤクザとしての活動を控えていた香矢が本家の跡目争いに関わり出したことに疑問を抱き、直接様子をうかがいに行く。新をヤクザとして仕込んで、いずれは自身の跡継ぎにしようと考えている。その後「香矢は坂松組を牛耳るつもりでは?」と疑い、阻止しようと行動に移す。 神鳥静尾(しずお) 演 - かたせ梨乃 神鳥の妻。香矢のことを組長の妻として尊敬しながら、実姉のように慕っている。新には極道にはなってもらいたくないと思っている。神鳥と結婚して20年ほどになるが、神鳥から子供を持つことを反対されてきたため子供はいない。神鳥との夫婦仲は良いが、新をヤクザにさせたくないとの思いから現在は夫と意見が分かれている。組長の妻として今の生活に不満は持っておらず、神鳥や組員が怪我なく無事に過ごすことをいつも願っている。神鳥や新のことを気にかけるが、それぞれの言動に振り回される。 村木新 演 - 原田龍二 静尾の弟。ヤクザになることを夢見るチンピラの若者。傷害罪で捕まって刑務所暮らしを経験し、冒頭で2年ぶりに出所する。神鳥夫妻から色々と気にかけられており、出所後は夫妻のもとで過ごし始める。静尾に連れられ香矢に出所の挨拶をするため邸宅に訪れた所、香織と出会う。良くも悪くも真っ直ぐな性格で思いついたら周りのことを気にせずすぐ行動するタイプだが、静尾から「子供の頃から何を考えているかよく分からない所がある」と評されている。香織に興味を持ち口説き始める。工業高校を卒業している。
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