神銀鋼(ミスティックメタル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 15:01 UTC 版)
「ダブルブリッド」の記事における「神銀鋼(ミスティックメタル)」の解説
鉄や銀などをベースにいくつかの希少金属(レアメタル)や非金属元素を結合させた合金である。素材は超高純度化され、結晶粒度五マイクロメートル以下という超微細化されたスーパーメタルで、強度や腐食耐性などは現存する金属を凌駕している。しかしその莫大な開発コストと複雑な精製手順、加工の難しさにより大量生産や実用化などとは無縁の金属である。これによって作られた刃物の切れ味は凄まじく、人間に比べはるかに頑丈であるはずのアヤカシでさえ容易に傷つけることができる。米国の特殊生物災害対応部隊(SBHRT)は、これによって作られたナイフを正式採用している。
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