神話などでの記述
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 01:37 UTC 版)
『古事記』や『日本書紀』には記されないが、『古語拾遺』に太玉命の子として登場する。天岩戸から新殿に移った天照大神に侍女として仕えたとされ、内侍(女官)が善言美詞(麗しい言葉)を駆使して君臣の間を和らげるような働きをしたと記されている。 『延喜式』の大殿祭(おおとのほがい)の祝詞においては、皇居に鎮座して親王や諸臣たちが過ちを犯すことなく心安らかに仕えられるよう見守る神であるとされている。
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