硫化マグネシウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/06 06:31 UTC 版)
硫化マグネシウム | |
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硫化マグネシウム |
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識別情報 | |
CAS登録番号 | 12032-36-9 |
特性 | |
化学式 | MgS |
モル質量 | 56.370 g mol−1 |
外観 | 無色結晶 |
密度 | 2680 kg/m3, 固体 |
融点 |
>2000℃ |
水への溶解度 | 加水分解 |
構造 | |
結晶構造 | 立方晶系 |
配位構造 | 8面体6配位 |
熱化学 | |
標準生成熱 ΔfH |
−346.0 kJ mol−1[1] |
標準モルエントロピー S |
50.33 J mol−1K−1 |
標準定圧モル比熱, Cp |
45.56 J mol−1K−1 |
関連する物質 | |
関連物質 | 硫化ベリリウム 硫化カルシウム 硫化ストロンチウム 硫化バリウム |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
硫化マグネシウム(りゅうかマグネシウム、magnesium sulfide)は、マグネシウムの硫化物で、化学式 MgS の無機化合物。CAS登録番号は [12032-36-9]。
合成
硫黄とマグネシウム、または硫化水素とマグネシウムの反応によってできる。
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