石野理子とは? わかりやすく解説

石野理子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/27 01:36 UTC 版)

石野 理子
生誕 (2000-10-29) 2000年10月29日(24歳)
出身地 日本 広島県
ジャンル J-POP
職業
担当楽器
活動期間 2014年 -
レーベル エピックレコードジャパン(赤い公園所属時)
事務所 SML Management
共同作業者
公式サイト SML Management
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石野 理子(いしの りこ、2000年10月29日 - )は、日本歌手、元アイドル。ソロ歌手及びロックバンド・Aoooボーカルとして活動する。ガールズロックバンド・赤い公園の元ボーカル、アイドルグループ・アイドルネッサンスの元メンバー。広島県出身。SML Management所属。

略歴

アクターズスクール広島(ASH)20期生。今村美月STU48)は同期[1]

2014年、アイドルネッサンスの結成メンバーに選ばれ、2018年2月の解散まで活動。当時は広島在住で、週末ごとに上京していた[2]

2016年9月22日にはMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島にて国歌独唱を行った[3]。また、2017年にはサンフレッチェ広島マスコットキャラクター「サンチェ」のテーマソング「サンチェたいそう」の歌唱を担当した[4]

2018年5月4日、『VIVA LA ROCK 2018』(さいたまスーパーアリーナ)にて、赤い公園に加入[5]小出祐介Base Ball Bear)が、石野を赤い公園の新ボーカリスト候補として津野米咲に紹介したことを、同年5月8日放送『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)で明かしている[6]

赤い公園のリーダー・津野米咲死去によりバンド継続を断念し、2021年5月28日に解散[7]

2022年5月、TikTokInstagramを開設しソロ活動を開始[8][9]

2023年3月、立教大学を卒業[10]

2023年8月、自身(Vo)・すりぃ(G)・やまもとひかる(B)・ツミキ(Dr)の4人によるバンド、Aooo(アウー)を結成[11]

同年10月4日、YouTubeチャンネルを開設[12]。 同年11月15日、ソロ活動第1弾となる「Bricolage」を配信リリース[13]

作品

シングル

  • Bricolage(2023年11月15日)

DVDマガジン

楽曲参加

  • サンチェたいそう(2017年、サンフレッチェ広島マスコットキャラクター「サンチェ」テーマソング)
  • Misty Tone「ひとひら」(2023年、ドラマストリーム『ブラザー・トラップ』オープニングテーマ) - ゲストボーカルとして参加[14]
  • Misty Tone「ぬくもり」(2023年、ドラマストリーム『ブラザー・トラップ』挿入歌) - ゲストボーカルとして参加[14]
  • osage「夜煩い (feat.石野理子)」(デジタルシングル、2023年9月20日、MBSドラマ「君となら恋をしてみても」エンディングテーマ) - ゲストボーカルとして参加。
  • Studio April「赤春花」(2025年、「FM802×三井ショッピングパーク ららぽーと ACCESS!」キャンペーンソング) - ゲストボーカルとして参加[15]


出演

テレビ

ラジオ

映画

  • マイ・フレンドシップ・キルト(2015年) - 小林美咲 役
  • ファーストアルバム(2017年) - 桜木樹 役
  • パリピ孔明 THE MOVIE(2025年) - メガネ女子 役[17]

ミュージックビデオ

CM

  • キユーピー すりおろしオニオンドレッシング「メインディッシュ」篇(2020年8月 - ) - ナレーション

脚注

注釈

出典

  1. ^ 石野理子 アイドルネッサンス [@ishino_ir] (27 August 2017). “#STU48 の #今村美月 ちゃんと #石田千穂 ちゃんと撮りました😊💐美月ちゃんはアクターズスクール広島の同期で1番仲良かったアクタ生だったので、久しぶりに会えて嬉しかったです😣千穂ちゃんもアクタで仲良くしていて、変わらず可愛いかったです💕みんな広島っ子です😊。”. X(旧Twitter)より2019年5月16日閲覧.
  2. ^ 石野理子(アイドルネッサンス)のカープ愛【カープと私〜広島東洋カープファンによる9打席連続企画〜】”. 耳マン (2016年10月4日). 2019年5月16日閲覧。
  3. ^ アイドルネッサンス石野理子が広島戦で国歌独唱 広島在住のカープ女子”. デイリースポーツonline (2015年9月22日). 2019年5月16日閲覧。
  4. ^ 堂島孝平書き下ろし「サンチェたいそう」をアイルネ石野が歌う”. 音楽ナタリー (2017年2月18日). 2019年5月16日閲覧。
  5. ^ 赤い公園、新ボーカルに元アイドルネッサンスの石野理子「気が引き締まる思いでもいます」”. BARKS (2018年5月4日). 2019年5月16日閲覧。
  6. ^ 赤い公園、新曲「消えない」MVに反響 二分割映像と楽曲に込められたバンドの意志”. Real Sound (2018年11月9日). 2019年5月16日閲覧。
  7. ^ 赤い公園、ラストライブで29曲を届け解散「12年間ありがとうございました!」”. 音楽ナタリー (2021年5月28日). 2024年5月26日閲覧。
  8. ^ 石野理子 [@yoooutopia] (1 May 2022). “お久しぶりです、石野理子です!”. X(旧Twitter)より2024年10月13日閲覧.
  9. ^ 石野理子 [@yoooutopia] (2 May 2022). “それから、Instagramも開設したので、アーティスト写真のother写真等ははそっちに載せていくつもりです。”. X(旧Twitter)より2024年10月13日閲覧.
  10. ^ 石野理子 [@yoooutopia] (26 March 2023). “先日、大学を卒業しました!”. X(旧Twitter)より2024年10月13日閲覧.
  11. ^ 石野理子、すりぃ、やまもとひかる、ツミキが新バンド・Aooo(アウー)結成”. 音楽ナタリー (2023年8月24日). 2024年5月26日閲覧。
  12. ^ 石野理子 [@yoooutopia] (4 October 2023). “そして、ソロの曲も楽しみにしていて下さい”. X(旧Twitter)より2024年10月13日閲覧.
  13. ^ 石野理子が歌い続ける意味、ソロ活動第1弾となる新曲配信”. 音楽ナタリー (2023年11月14日). 2024年9月30日閲覧。
  14. ^ a b ドラマ『ブラザー・トラップ』OP曲と挿入歌をMisty Toneと石野理子が担当”. BARKS. 2023年1月13日閲覧。
  15. ^ FM802 [@FM802_PR] (31 March 2025). “#FM802×三井ショッピングパーク ららぽーと ACCESS!”. X(旧Twitter)より2025年4月16日閲覧.{{cite web2}}: CS1メンテナンス: 数字を含む名前/author (カテゴリ)
  16. ^ 石野理子 [@yoooutopia] (6 December 2023). “ソロになって初めてのラジオ出演です!”. X(旧Twitter)より2024年10月13日閲覧.
  17. ^ 『パリピ孔明 THE MOVIE』ドラマ版キャスト12名が続投決定”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ (2025年1月29日). 2025年1月29日閲覧。

外部リンク


石野理子(いしの りこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:26 UTC 版)

赤い公園」の記事における「石野理子(いしの りこ)」の解説

ボーカル担当。

※この「石野理子(いしの りこ)」の解説は、「赤い公園」の解説の一部です。
「石野理子(いしの りこ)」を含む「赤い公園」の記事については、「赤い公園」の概要を参照ください。

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