石田寿_(陸軍軍人)

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石田寿 (陸軍軍人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/04/08 15:39 UTC 版)

石田 寿
生誕	1889年9月8日 日本 三重県
死没	(1968-12-30) 1968年12月30日（79歳没）
所属組織	大日本帝国陸軍
軍歴	1912年 - 1945年
最終階級	陸軍少将
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石田 寿（いしだ ひさし^[1]、1889年（明治22年）9月8日^[2] - 1968年（昭和43年）12月30日^[2]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。兵科は歩兵科^[2]。功四級^[1]。

経歴

1889年（明治22年）に三重県で生まれた^[2]。陸軍士官学校第24期卒業^[2]。1941年（昭和16年）3月1日に陸軍大佐に進級し、5月5日に新京陸軍兵事部長に就任した^[1]。1944年（昭和19年）6月21日に歩兵第69連隊補充隊長に転じ^[3]、7月8日に歩兵第202連隊長（防衛総司令部・第36軍・第93師団）に着任^[1][2]。本土決戦に備え訓練に励んでいたが^[2]、1945年（昭和20年）4月13日に歩兵第102旅団長（第13軍・第161師団）に転じ^[2]、6月10日に陸軍少将に進級^[1]。中国戦線に出動し^[2]、上海の守備に就いた^[2]。

脚注

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1. ^ ^{a b c d e} 外山 1981, 326頁.
2. ^ ^{a b c d e f g h i j} 福川 2001, 66頁.
3. ^ 「第１１７号　昭和１９年６月２１日　陸軍異動通報」 アジア歴史資料センター Ref.C12120912000 

参考文献

• 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。 
• 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。