石川嵐(いしかわ らん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/28 16:41 UTC 版)
「先輩とぼく」の記事における「石川嵐(いしかわ らん)」の解説
2巻で登場、凰林高校1年。はじめの幼馴染で昔はじめに命を救われた(川で溺れたのを助けてもらった)。はじめにベタ惚れではじめの家に居候している。本人は正幼馴染エンドを狙っていたが、はじめがかわいい妹としか思っておらず、またつばさと許婚になっていたためその狙いが達成される確率は低い。はじめとつばさの関係を認めず、美穂と美菜と共に襲撃しては負けて去っていくを繰り返す。水野桜の祖母の生まれ変わり(その時の名前は水野蘭)で本人もその時の記憶をおぼろげだが覚えている(本人曰く「……あたしの頭の中にはね、水野蘭っていう人間の人生を描いた、超大作の漫画が入っているの。でもその漫画は、途中の巻が抜けまくってて思いっきり歯抜けだし。所々破れたりしてるの。だからすべてを知っているわけじゃない」だそうだ)。ちなみに一には前世でも溺れたところを助けてもらっており、その時に前世の一が死んでしまったことを負い目に蘭は持っていた財力を全て賭して川に堤防を築いた(しかし、一と嵐の生まれた時期が近いことからその空白期は一が嵐の守護霊として憑いていたのではないかと言われている)。
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