矢野絢也との確執
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 14:43 UTC 版)
詳細は「矢野絢也#「黒い手帖」問題」を参照 「公明党をサポートする会」は、竹入義勝のみならず公明党委員長後任者である矢野絢也に対しても厳しい批判を行っている。 2005年には、矢野の自宅から手帳が奪われたのは「サポートする会」の謀略であるとして『週刊現代』で実名が報じられた。これに対し、伏木は他に名前が出た黒柳、大川清幸とともに名誉毀損で矢野と版元の講談社を訴える。一審では全面勝訴したが、控訴審では逆に名誉毀損の事実が認められず、矢野のプライバシーを侵害する行為があったとして手帳の返還と3人合わせて300万円の慰謝料支払いを命じられる。3人は最高裁判所に上告したが、2009年9月1日、第3小法廷は控訴審判決を支持して上告を棄却する決定を下した。
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