矢吹真吾との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 18:41 UTC 版)
弟子に矢吹真吾がいる(「草薙京の一番弟子」と本人は思っている)。 真吾はテレビ放送していた『'96』大会での京の姿に憧れ、ある日、授業をサボって屋上で寝ていた京に弟子入りを志願した。元々弟子を取るつもりはなかったため、京本人は指導に対する熱意を全く持っておらず、実際は目の前で技を見せる程度で、見返りとして真吾にパンや飲み物を買いに行かせるなどパシリ扱いしている。 ただし真吾の日々の努力と覚えのよさは認めており、『'97』の真吾チームエンディングでは真吾に自分のグローブを一組譲り、『2001』のエンディングでは自分の仲間を見つけるようアドバイスするなど、決して師匠としての自覚がないわけでもないようである。更に『XII』の京のバックストーリーでは気心の知れた頼もしい仲間の1人に真吾を挙げている。『KOF京』では真吾をメンバーに選ばなかった場合、自分の戦いをしっかり見ておくように言う場面もある。真吾自身は、いつかは京のように炎を出したいと思っているが、京は草薙の血を引いていない者は炎を出せないことを真吾に言わないでいる。真吾は『KOF XI』(以下『XI』と表記)にて、神器の力を失ったちづるの代わりに京と庵の後見人となるべく、強引に京と庵と共にチームを組んでいる。
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