瞬光弾「マグネシウムアロー」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 07:57 UTC 版)
「機甲界ガリアン」の記事における「瞬光弾「マグネシウムアロー」」の解説
この物語世界の大威力兵器で、命中すると一瞬遅れて閃光を発して爆発し、周囲を破壊する。モノコットだけでなく、アゾルバの水機銃やスカーツの鉄鷲機(バックインバネス)にも搭載。前述のように白い谷側には車輪の付いたいわゆる牽引砲タイプの瞬光弾砲が発掘され、劇中後半にかなりの数が実戦配備されている。大気を取り込んで高温高圧のプラズマにしたものを重力コーティングして弾体とし、それを電磁誘導で発射するとの設定(雑誌『デュアルマガジン』の解説より)で、反動が少なく、通常時は弾体重量や弾体ホルダーが必要で無いという利点があり、命中すると重力コーティング崩壊時の周囲への破壊力と、解放されたプラズマの爆発力で多大な被害を与える。直接射撃のみのビームと違い、重力の影響を受けるので曲射も可能である。
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