着うたでのブレイク
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「男女」を収録したデモテープをMTV、テレビ埼玉、ドワンゴなど、十数社ほどのオーディションに送ったところ、審査会場に大爆笑を巻き起こして多数の入選を果たし、ブレイクのきっかけを作った。中でもEMIミュージック・ジャパンのオーディションは賞こそ逃したものの、後のCDデビューのきっかけになった。このオーディションは、会場にデモテープを持ち込み、約200人の参加者からランダムで約20曲が選出されるというものであった。そこで運良く「男女」が選ばれ、ステージに上がって楽曲がかかると会場は歓声とどよめきに包まれ、太郎は「あの凄さは今後の人生の中でももう体験出来ないかもしれませんね」と語っている。 その後、楽曲のインパクトがインターネット上を中心に話題を集め、2006年10月11日からドワンゴが「『太郎』特集ページ」を開設し、着うた配信がスタート。すると、「dwango.jp 有料・無料総合チャート」で初登場5位を獲得し、約1ヶ月の間に4万ダウンロードを記録するヒットとなった。また、同年11月1日からは「太郎の男女ゲーム」の配信がスタートした。
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