真言宗各派総大本山会(各山会)
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「真言宗」の記事における「真言宗各派総大本山会(各山会)」の解説
昭和14年(1939年)の宗教団体法成立により、真言律宗以外の宗派は真言宗として統合された。しかし、戦後は分派独立が相継ぎ、現在は約50の宗派がある。そのうち主要な16派の18の総大本山が、昭和33年(1958年)6月15日に、真言宗各派総大本山会(各山会)を各山の連絡親睦・共通事業の主宰を目的に結成された。これらの寺院を真言宗十八本山という。 真言宗各派総大本山会事務局 - 総本山智積院内(事務局長・主事・書記を置く)代表総務 常任委員会(議長を置く。また、常任委員については代理出席が許されている) 事務局長 各山会が事務局を置いている智山派から選出するのが慣例となっている。
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