真言宗長者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 00:22 UTC 版)
真言宗内最高の名誉職。真言宗を代表して、真言宗内外の重要な法会、諸行事に参列する。 任期は1年間。その年の後七日御修法(御修法)の大阿闍梨が真言宗長者となる。 毎年、各山会に属する真言宗十八本山の管長・山主の中から推戴で、毎年、御修法(後七日御修法)の大阿闍梨を選出する。 御修法が成満した後、各山会から長者杖が贈られる。
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