相手先ブランド(あいてさきぶらんど)
相手先ブランドで商品を供給すること。OEM供給(original equipment manufacturing)
大手企業が中小メーカーに委託して、機械部品や製品などを製造することを一般に指す。たとえばパソコン類では、大手企業が台湾や中国でパソコン部品や本体を製造し、それを自社名で販売する。製造コストを抑えることによって製品価格を安くできるメリットがある。
企業に供給する側では、企業の名前がついていることを利用して、製品を販売できるメリットがある。
大手企業の例では、インテル株式会社がNEC、日立製作所、富士通、日本ヒューレット・パッカードの4社に対して OEM供給を行う計画である。(インテル 2001年1月24日プレスリリース)インテル社のアプライアンス製品を供給し、供給先メーカー名で販売する。販売網の大きなメーカーにOEM供給することで、製品の市場流通を高めることがねらいと見られる。
(2000.08.13更新)
相手先ブランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 07:40 UTC 版)
「ベビースターラーメン」の記事における「相手先ブランド」の解説
「まちのお菓子屋さん」(セブン-イレブン)、「おやつごろ。」(ローソン)など、他社のブランドのシリーズ商品の中の一品としてベビースターラーメンを製造しているものもある。
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