目黒区の対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/27 23:14 UTC 版)
住民監査請求合戦の結果、自民党目黒区議団の数名に同書籍の複数購入分・団体の維持経費としての会費・政治資金パーティへの参加費(総額:12万5千円余)、独歩の会議員の数名に裁判資料作成費用・別年度の広報紙発行費用(152万8千円余)、無所属議員(34万2千円余)の返還が妥当であるという結論が出された。目黒区民会議(民主系)、共産党目黒区議団に対する指摘はなかった。(公明党目黒区議団は疑わしい部分すべてを返納していた。) 監査結果を受けた自民党は疑わしいと指摘された部分を即座に返還した。監査結果を受けた目黒区長により、返還しない議員に対して返還命令が発せられた。独歩の会議員・無所属議員は区長による返還命令に応じず、平成19年4月の交付分(14万円)が、再選した独歩の会議員2名に対してはさらに平成19年5月交付分(70万円)との[要出典]相殺処理が行われている。
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