白鳥神社 (土岐市鶴里町柿野)とは? わかりやすく解説

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白鳥神社 (土岐市鶴里町柿野)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/03 08:36 UTC 版)

白鳥神社
所在地 岐阜県土岐市鶴里町柿野2240
位置 北緯35度16分17秒 東経137度13分1.6秒 / 北緯35.27139度 東経137.217111度 / 35.27139; 137.217111 (白鳥神社 (土岐市鶴里町柿野))座標: 北緯35度16分17秒 東経137度13分1.6秒 / 北緯35.27139度 東経137.217111度 / 35.27139; 137.217111 (白鳥神社 (土岐市鶴里町柿野))
主祭神 日本武尊(小碓尊)
社格 銀幣社・旧郷社
創建 不明
例祭 10月第一日曜日
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白鳥神社(しらとりじんじゃ)は、岐阜県土岐市鶴里町柿野字陣屋に鎮座する神社(銀幣社・旧郷社)。

祭神

日本武尊

例祭

  • 建国記念祭  2月11日に近い日曜日
  • 初午・祈念祭 3月随時
  • 例大祭    10月第一日曜日
  • 新穀感謝祭  11月随時
  • 七五三参り  11月随時

概要

創建時期は不明である。

平安時代に編纂された美濃国神名帳土岐郡の項に「従五位下垣野大神」と記されていることから、少なくても10世紀以前に、創建されたと考えられる。

柿野村は美濃国土岐郡の南方の山間に在って、三河国加茂郡 (三河国)と接している。

社伝によれば、三河国加茂郡(愛知県豊田市)の猿投神社に主祭神は、大碓命であり日本武尊(小碓命)の兄である。

そのため、当社は猿投神社と同時期に鎮座したと伝えられている。

嘉吉2年(1422年)11月に葺替えの棟札武藤右衛門と記されていたので、其の頃の領主と考えられる。

柿野村の産土神であり、明治6年(1875年)に郷社となり、

昭和28年(1953年)に銀幣社に指定された。

また鶴里町細野にも白鳥神社がある。

  • 熊野神社
  • 猿投神社
  • 神明神社
  • 八幡神社
  • 津島神社
  • 杵築神社
  • 若宮神社
  • 白山神社
  • 尺地神社

交通アクセス

参考文献

  • 『土岐市史(一)原始時代~関ヶ原合戦』 第十七章 式内社・帳内社 ニ 土岐郡の帳内社 p101 土岐市史編纂委員会 昭和45年
  • 『瑞浪市史 歴史編』 第三編 古代(ニ) 第二章 東山道と瑞浪 第三節 古代の宗教 三 古代の神社 図表第三九 土岐郡帳内七社 p226~p227 瑞浪市 昭和49年

外部リンク

脚注




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