白川資延王

ウィキペディア

白川資延王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/09/12 02:02 UTC 版)

白川 資延王（しらかわ すけのぶおう、明和7年（1770年）2月19日 - 文政7年（1824年）1月13日）は、江戸時代後期の公卿。神祇伯在任中は資延王、伯の任にないときは白川資延と称す。

官歴

• 天明元年（1781年）：従五位上、侍従、神祇伯
• 天明4年（1784年）：正五位下、神祇伯（再任）
• 天明5年（1785年）：右近衛権少将
• 天明7年（1787年）：従四位下
• 寛政2年（1790年）：従四位上
• 寛政5年（1793年）：正四位下
• 寛政9年（1797年）：左近衛権中将、従三位
• 享和元年（1801年）：正三位
• 文化7年（1810年）：従二位
• 文政7年（1824年）：正二位

系譜

• 父：白川資顕王
• 子：白川雅寿王

出典

• 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。 
• 上田正昭『講談社日本人名大辞典』講談社、2001年。