発見後の動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 05:42 UTC 版)
「エゾナキウサギの発見」の記事における「発見後の動き」の解説
1929年(昭和4年)11月4日の『LANSANIA』(『ランザニア』第1巻 第3号)に岸田久吉の「ハツカウサギ類雑報」に論考「ナキウサギ科に属する動物が北海道に居るか」が掲載される。続いて翌1930年(昭和5年)4月29日の『LANSANIA』(第2巻 第12号)には「蝦夷ハツカウサギ(蝦夷廿日兎)」を発表。同年5月になると島倉享次郎と犬飼哲夫が「新に北海道に発見されたるナキウサギに就て」の中で、学名Ochotona sp.と和名「なきうさぎ」を記述。「なきうさぎ」の命名者は島倉であるが、それはよく鳴くことに因む。
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