〒851-2201 長崎県長崎市畦町
畦町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/19 09:50 UTC 版)
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畦町(あぜまち)は、福岡県福津市の町名・大字。同地を含む上西郷地区または、唐津街道畦町宿周辺の地域の事を指す場合もある。歴史の要所であり、江戸時代に栄えた畦町宿の古い街並みや、築百年を有に超える宿も残っている。又、豊臣秀吉がこの地を訪れたときに水を飲んだとされる「太閤水」の井戸もある。
歴史
1642年(寛永19年):黒田忠之(2代目)の時代に、唐津街道の赤間宿と青柳宿の間に、鳥巣村(とりのすむら)と元木村(もとぎむら)の一部の住民を強制移住させて畦町宿が誕生する。 1800年(寛政12年):総戸数110戸、人数482人であったという記録が残っている。 1872年(明治5年):本陣制度が撤廃されると同時に畦町宿も廃止された。 1890年(明治23年):現在の鹿児島本線が開通し畦町宿はかつての賑を更に失った 1889年(明治22年)4月1日 - 宗像郡内殿村、上西郷村、畦町村、本木村、舎利蔵村が合併して村制施行し、上西郷村が設立され、畦町村は廃止された。
史跡・名所
- 畦町郡屋(倒壊の危険性が有るとされ2018年(平成30年)に福津市により解体された)
- 須賀神社
- 世界一小さな蚕博物館(蚕籠燻製場)
- ぎゃらりい畦
- あぜのまち絵本美術館
- 護念寺
- 太閤水
交通
- ふくつミニバス
- JR鹿児島本線、福間駅・東福間駅
関連項目
畦町(あぜ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:42 UTC 版)
三重町に隣接する狭小区域で、住宅も少ない。半農半漁の地域。海岸に沿って堤防が築かれ、堤防に沿って住宅が建つ。また、釣り場でもある。
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