略号の大別
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/12 06:50 UTC 版)
無線従事者が使用する略号 電信において労力を軽減する為等の目的で、利用頻度の高い語や定型文について略語が使用されている。規定のあるQ符号や法令の定める略符号(SOS等)と、自然に使用されるようになった(略符号に由来するものも多いが)、電信略語と呼ばれるもの(電信略号とも。例は無線用語を参照)がある。電報略号とはあまり言わない。電波法第58条がアマチュア無線局に禁止するところの「暗語」にはあたらない。 サービス提供者が提供する略号 電報サービスの提供者が、略号を用意している場合がある。#略号の一例でNTTが提供しているものを示す。 策定された略号 広く使われることを目的に、コード・ブックの形で刊行されたもの(英語ではCommercial code)や、電報を多用する組織が独自に定めたもの(#独自の略号)がある。 利用者のうちから誕生した略号 電報は料金体系が空白も含め1文字単位の従量制であるため、利用者同士の間でも、なるべく短い文字数で且つ正確に伝わるように工夫がなされた。
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