男乃宇刀神社とは? わかりやすく解説

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男乃宇刀神社

読み方:オノウトジンジャ(onoutojinja)

教団 神社本庁

所在 大阪府和泉市

祭神 彦五瀬命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

男乃宇刀神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/07 02:58 UTC 版)

男乃宇刀神社

社殿正面
所在地 大阪府和泉市仏並町1740
位置 北緯34度25分19.6秒 東経135度29分14.3秒 / 北緯34.422111度 東経135.487306度 / 34.422111; 135.487306 (男乃宇刀神社)座標: 北緯34度25分19.6秒 東経135度29分14.3秒 / 北緯34.422111度 東経135.487306度 / 34.422111; 135.487306 (男乃宇刀神社)
主祭神 彦五瀬命
神日本磐余彦尊
五十瓊敷入彦命
社格 式内社
郷社
創建 不詳
例祭 10月10日
地図
男乃宇刀神社
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男乃宇刀神社(おのうとじんじゃ)は、大阪府和泉市仏並町にある神社。式内社で、旧社格郷社[1]

祭神

主祭神

歴史

「男乃宇刀」という名前の「男乃」は兄、「宇刀」は弟の意味であり、兄である彦五瀬命と弟である神日本磐余彦尊を祀っていることに由来する。社伝によると、彦五瀬命が長髄彦との戦いで傷を負ったところ、この地の豪族である横山彦がここに迎えたとされている。延喜式内社であり、元慶年間にこの地を収めていた由縁から五十瓊敷入彦命も併せて祀られるようになった。

二基の神輿が社殿の急な階段を下り地区を巡回する[2]

現地情報

所在地
交通アクセス

脚注

出典

参考文献

  • 井上正雄 編『大阪府全志』 巻之五、大阪府全志発行所、1922年、618-619頁。NDLJP:965802 
  • 『和泉横山谷の民俗Ⅱ』大阪府教育委員会〈大阪府文化財調査報告書 第27輯〉、1975年12月、48-54頁。NDLJP:12753057 
  • 和泉市史編纂委員会 編『和泉市史』 1巻(復刻)、大阪府和泉市役所、1980年。 
  • 和泉市史編纂委員会 編『和泉市史』 2巻(復刻)、大阪府和泉市役所、1980年。 
  • 和泉市PTA協議会文化委員会 編『市内の神社と祭り』和泉市教育委員会事務局〈和泉市PTA文庫 第4集〉、1982年3月、10-12頁。NDLJP:9576684 
  • 和泉市ふるさとを見つける会 編『和泉市風土記(二)』和泉市ふるさとを見つける会〈和泉市ふるさと文庫 第6集〉、1986年6月。NDLJP:9576681 

外部リンク



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