甲山閣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 02:55 UTC 版)
甲山閣(こうざんかく)は、甲山の中腹、六供町甲越6番地21に位置する集会施設である。 旧甲山閣は1926年(大正15年)に資産家の別荘として建てられた。1933年(昭和8年)、持ち主で名古屋市在住の大嶽久治郎が市に寄贈した。木造2階建てで、延べ面積243平方メートル。2階のふすまには武将の絵が描かれ、階段がタンスになっていた。 1959年(昭和34年)の伊勢湾台風以後傷みがひどくなり、土台が腐食し、2階の柱も徐々に傾いていった。このため貸し出しは1階の10畳の部屋2室に限られるようになった。 1985年(昭和60年)秋に取り壊され、新しい甲山閣は1986年(昭和61年)7月22日にオープンした。外観はほぼ変わらないが、延べ面積は429平方メールと広くなった。敷地も買い増しして、1,723平方メートルになった。15畳の和室が2つ、10畳の和室が1つ、8畳の和室が4つ、計7つの和室の集会室があり、庭園もある。総事業費は1億6,600万円。主体・外構工事は村井建設(六供町)が請け負った。 甲山閣は2015年の改修工事の対象とはならなかった。
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