田辺清
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田辺 清(たなべ きよし、1940年10月10日 - )は、日本の元プロボクサー。青森県青森市出身。1960年ローマオリンピックのフライ級銅メダリスト。不運な判定により五輪金メダルを懸けた決勝進出を妨げられ[1]、プロ転向後は技術とパワーのバランスの取れた逸材として世界王座を嘱望されたが、世界挑戦を前に網膜剥離を発症し無敗のまま引退。
- ^ 『日本プロボクシングチャンピオン大鑑』ボクシング・マガジン編集部、ベースボール・マガジン社、2004年3月1日、230頁。ISBN 978-4-583-03784-4。
- ^ MACC出版「追悼グラフ特集 五輪金メダリスト桜井孝雄死す」『アイアンマン』3月号増刊(『ボクシング・ビート』3月号)、フィットネススポーツ、2012年2月15日、 118頁。
- ^ “ボクシングのオリンピック日本人メダリスト一覧、注目の3選手も紹介”. 【SPAIA】スパイア (2020年4月27日). 2020年11月14日閲覧。
- ^ a b c “田辺清、エディの教えを胸に”. 二宮清純責任編集スポーツコミュニケーションズ. スポーツコミュニケーションズ (2011年4月27日). 2014年4月8日閲覧。
- ^ ">“日本拳闘倶楽部・ピストン・笹崎・白井・原田・・・”. ボクシングマスター金元孝男ブログ (2010年10月29日). 2014年4月8日閲覧。
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