用途・用例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 19:42 UTC 版)
「Static Random Access Memory」の記事における「用途・用例」の解説
DRAMと比べて下記の特徴と用途が見られる。 内部構造が複雑であるため、DRAMほど高密度に実装できず、大容量メモリには向かないため、記憶容量あたりの単価が高く、比較的データ量の少ない用途によく用いられる。パーソナルコンピュータの主記憶装置のような低コストが要求される用途には使われていない。 高速な情報の出し入れが可能な点を生かしてキャッシュメモリに用いられる。
※この「用途・用例」の解説は、「Static Random Access Memory」の解説の一部です。
「用途・用例」を含む「Static Random Access Memory」の記事については、「Static Random Access Memory」の概要を参照ください。
- 用途用例のページへのリンク