生命のねじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 21:56 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (いな-いん)」の記事における「生命のねじ」の解説
生命のねじ(いのちのねじ)は、『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』に登場する。 このねじを人形やぬいぐるみなどの無生物に対して巻くと、生命を与えることができる。それが人間や動物を象ったものならば本物と同じ生態を見せ、自動車など機械の模型であった場合は本物並みに動かせるようになる。熊虎鬼五郎との最終決戦では、生き物の形をしていない物(四次元ポケット)まで生き物のように動かした。 この螺子とほぼ同等の道具が、小学一年生1973年4月号掲載の「雲ねんど」にも登場している。同じように螺子を巻くと雲ねんどで作った鳥やウサギが動く様子が描かれている。この回では名称出ないが、同一品とすれば、原作者存命中に自身で描いた道具としては「ペタリぐつとペタリ手ぶくろ」に次ぐ23年のブランクがあったことになる。
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