ペタリぐつとペタリ手ぶくろとは? わかりやすく解説

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ペタリぐつとペタリ手ぶくろ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/27 08:36 UTC 版)

ドラえもんのひみつ道具 (へ)」の記事における「ペタリぐつとペタリ手ぶくろ」の解説

ペタリぐつとペタリ手ぶくろ(ペタリぐつとペタリてぶくろ)は、「ペタリぐつとペタリ手ぶくろ」(藤子・F・不二雄大全集2巻収録)、『ドラえもん のび太と銀河超特急』に登場するカエルの足のように吸盤備えた手袋と靴。これを使うと、吸盤壁面吸い付くことによって垂直な壁も自在に歩き回ることができる。 『のび太と銀河超特急』では「ぺたり手ぶくろとくつ」と呼んでいるが、機能外観類似性見られるほか、当時のチーフアシスタントであったむぎわらしんたろう原作者から「こんな道具があったはず」と添えられた絵の明確な指示書元に探して登場させた、と語っており、同一道具である。これについて、むぎわらは「(藤子先生は古いことでも信じられないほど覚えていました。」と当時振り返っている。 「ペタリぐつとペタリ手ぶくろ」およびその別呼称となる「ぺたり手ぶくろとくつ」は、原作者存命中の作品においては登場期間に最も長い25年ブランクのあるひみつ道具となる。初登場1970年であるが、次に登場したのは1995年大長編であった(尚、没後大長編ドラえもんを含むと、最も登場期間のブランクがあるひみつ道具は『のび太のワンニャン時空伝』に登場した念力目薬」の31年つづいてのび太の宇宙漂流記』に登場したネンドロン」の28年である)。

※この「ペタリぐつとペタリ手ぶくろ」の解説は、「ドラえもんのひみつ道具 (へ)」の解説の一部です。
「ペタリぐつとペタリ手ぶくろ」を含む「ドラえもんのひみつ道具 (へ)」の記事については、「ドラえもんのひみつ道具 (へ)」の概要を参照ください。

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