生体兵器 デシモニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「生体兵器 デシモニア」の解説
第34話「南の涯てまで」に登場。 突然クリオモス島に現れた不思議な形をしている生体兵器で、その実態はデシモ星系人が合体した姿。外見は臓器を持つオブジェに近い。無数の小型デシモニアが会議のため島に集まった世界各国のTPC幹部たちを拘束した。弱点でもある臓器がむき出しになっているが、戦闘時は装甲板で隠すことも可能。装甲板はティガのハンドスラッシュやガッツウイング2号のデキサスビームも防ぐほど頑丈。ダイゴにバリア発生装置を破壊されたことで出現する。武器は大型、小型と共に上部の突起から発射するミサイル状の破壊光弾と臓器の部分を装甲板で保護した状態で繰り出す空中飛行体当たり。最後は、小型の半分ぐらいはヨシオカ長官との銃撃戦で消滅し、会議室にいた小型デシモニアはデシモニアの中に入り宇宙空間へ逃げようとするが、ティガのゼペリオン光線とアートデッセイのデラック砲で倒される。 デザインイメージは、平成のブルトン。
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