現状とその将来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 10:26 UTC 版)
1981年の開園の後、順次公園整備計画に基づき、各施設整備が行われることになった。2008年には、計画面積の約70%に当たる51.3haの整備が完了し、2010年5月31日現在、61.3haが開園されている。現在、日暮里・舎人ライナーの地下車両基地の役割を担っている。また、首都圏直下で心配されている東京湾北部地震の際の、東京都指定広域避難場所としての機能を担っている。このため、今後は計画残り面積の整備であるが、先にもあげたように、広域避難所としての役割を担っているため、防災上の観点から緑地として保存する案もあり、将来計画に関しては未定である。 未整備のまま最後に残されたC地区(公園東南部分)については、2016年度から整備が始まり、2017年10月に一部開園、その後も完成に向け整備が続けられている。
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