現在までの道路状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 04:18 UTC 版)
明治維新後各所で分断されたが、船橋から千葉市稲毛区六方町の陸上自衛隊下志津駐屯地の前までが軍事国道特1号の指定を経て、千葉県道69号長沼船橋線および千葉県道66号浜野四街道長沼線の一部として現存している。若葉区若松町「鎌池」交差点付近から再び現れ、総武本線「鎌池踏切」を過ぎた後は、右手に住宅街を望みながら、国道51号「若松町交差点」に着く。千城台付近では住宅街の中心を通るが、「御成台1丁目」交差点を過ぎると急に道幅が狭くなり、センターラインが消え、谷を越える。しばらくすると、2015年(平成27年)に開通した新道があるが、左折し「金親町」交差点へと進む。その後千葉県道53号と重複し、「御殿入口」で右折し、千葉県道66号「富田入口」交差点へ着く。八街市内の一部は、「御成街道跡」として市指定の史跡となっている。八街市滝台から東金へ至る経路は現在不明になっているが、東金市田間から山武市小松までも千葉県道124号緑海東金線として現存している。
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