王通とは? わかりやすく解説

おう‐とう〔ワウ‐〕【王通】

読み方:おうとう

584ころ〜617中国隋代学者竜門山西省)の人。字(あざな)は仲淹(ちゅうえん)。諡(おくりな)は文中子初唐詩人王勃祖父。官を退いて郷里多く門下生育てた。著「文中子中説」。おうつう。


おうとう 【王通】

オウツウとも。中国隋の思想家山西省の人。文帝に『太平策』を上奏したが採用されず、以後郷里著述と塾に専念仏教・道教よりも儒教重くみ、儒教経典を続増した自らの『六経』を作り、『論語』に擬した中説』を著した。(五八六~六一七)

王通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/19 06:31 UTC 版)

王通(おう とう)




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