王座陥落、引退へ
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2004年5月23日、柴田早千予戦で2度目の防衛に挑むも、判定負けし王座から陥落。試合直後に倒れ、急性硬膜下血腫と診断される。一命は取り止めたものの、選手生命を絶たれた。翌2005年3月13日、引退セレモニーを行う。引退後にWBCが初めて発表した女子世界ランキングでフライ級10位となっていた。 2005年12月、自身の半生を描いた舞台「ボクサー有美・石の拳」を自ら演じる。 その後JWBC初の公認トレーナーとなり、渡嘉敷勝男が会長を務める渡嘉敷ボクシングジムなどで後進の指導に当たっている。 2007年、キックボクシング「J-NETWORK」の女子部門「J-GIRLS」のイベントプロデューサーに就任した。 現在は「ザ・おやじファイト」の審判員を務めている。
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