狭義の千葉港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 14:17 UTC 版)
狭義の「千葉港」は千葉中央ふ頭および千葉みなと駅周辺地区(千葉市中央区千葉港・中央港および千葉市美浜区新港)を指す。駅名からも周辺地区の名は一括して「千葉みなと」と呼称されやすく、千葉市公式ホームページなどでも度々使用されている。 千葉みなと桟橋、税関や検疫所が入る千葉港湾合同庁舎、千葉ポートタワー、千葉ポートパーク、結婚式場(ベイサイドパーク迎賓館・AMANDAN SAIL)など、港湾・親水施設が集中している。 中央港は千葉市中央区の地名であり、1967年(昭和42年)に起立。千葉港(地名)から更に東京湾に近づく場所に位置する。埋立地であったため元となる地名は存在せず、海の玄関口として中心的な地域であったことから「中央港」と命名した経緯を持つ。港湾施設が集中する千葉中央ふ頭の殆どを含んでおり、更に千葉みなと駅の所在も中央港である。
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