狗留孫山多宝院端山寺と里坊とは? わかりやすく解説

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狗留孫山多宝院端山寺と里坊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 04:39 UTC 版)

狗留孫峡」の記事における「狗留孫山多宝院端山寺と里坊」の解説

狗留孫神社栄西禅師亡き後久しく荒廃していたが、応永二十年(1413)に尊海上人が真言宗改め狗留孫山多宝院端山寺を興した端山寺のご神体は「阿弥陀」「薬師」「観音」の三尊で、栄西禅師熊野権現勧請されたものと言われている。なお、端山祇命はこれらの化身考えられていたため、仏像ご神体にしても何ら不審抱かれなかった。 栄西禅師開山し、尊海が二世三世海印四世・光意、五世・海存、六世・勢海、七世・珍海八世・盛興と伝えられる。いつの頃からか山上にある端山寺には寺番を置いて杉水流佐山里坊釈迦堂を建て座主移り住んだ里坊とは山寺の僧などが人里構え僧坊住居)のことで、いまも里坊跡から南に200mほどのところにある同寺の住職墓地には九世・頼盛以下の墓碑並んでいる。

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