犬迫経由ルート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/21 14:17 UTC 版)
「鹿児島県道210号小山田谷山線」の記事における「犬迫経由ルート」の解説
犬迫経由ルートとは、上図に示している谷山より山田町・春山町・石谷町・犬迫町を通り、小山田町塚田に至るルートである。ただし、この項目では石谷町仁田尾から犬迫町を通り小山田町塚田に至るルートについて述べる。 仁田尾北交差点から石谷の区間は以前、両側1車線の幅員の非常に狭い区間がほとんどの区間であり、南九州西回り自動車道松元IC付近も片側1車線であった。現在この区間のほとんどの区間はバイパス道路の用地として供用されている。周辺は住宅地である。 石谷から六ヶ所までの区間も仁田尾から石谷間と同じく両側1車線の区間がある。この区間は、バイパスのルートから外れていて、交通量が最も少ない区間になる。周辺は茶畑を中心とした農村風景が広がっている。六ヶ所から犬迫までの区間は鹿児島県道206号徳重横井鹿児島線と重複している。また、バイパス区間を遠回りしているため、このルートを通行する人は少ないと思われる。途中の旧犬迫農協上支所前の交差点を犬迫方面に向かわずに武岡方面に向かう車が多い、ここから徐々に拡幅が始まっているが、ほとんど進んでいない。犬迫から塚田北交差点までの区間はかごしま健康の森公園に向かう車が非常に多い。そこを過ぎると非常に交通量が減る。終点付近もバイパス区間が開通してから極端に交通量が少ない。終点の塚田北交差点で国道3号と接続する
※この「犬迫経由ルート」の解説は、「鹿児島県道210号小山田谷山線」の解説の一部です。
「犬迫経由ルート」を含む「鹿児島県道210号小山田谷山線」の記事については、「鹿児島県道210号小山田谷山線」の概要を参照ください。
- 犬迫経由ルートのページへのリンク