犬伏晴臣(いぬぶせ はるおみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 03:27 UTC 版)
「クロサギ (漫画)」の記事における「犬伏晴臣(いぬぶせ はるおみ)」の解説
公証人。司法試験にも現役合格し国家公務員上級試験(後の第I種試験や総合職試験)にも合格している政和大法学部卒のキャリアで、卒業後は大蔵省の誘いを蹴って法務省に入省し、大臣官房の行政訟務課長をやっていたエリート中のエリート。しかし、出世の為に功を焦った財務局長の友人、秋津が銀行の業務に不正があるとして業務停止命令を出した事で銀行界全体に目を付けられ、閑職に追いやられた末に神経を参らせ事故死した事を切っ掛けに、この社会全体のひずみをどうにか出来ないかと今の職を辞して弁護士になるも、結果としてそこでの行動も監視される状態だったため、弁護士を辞めて公証人となった。
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