爆牌のシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 04:56 UTC 版)
爆牌とは、爆岡が打つ反セオリー的な打牌のこと。リスクに見合わない極端な危険打牌を揶揄する麻雀用語「暴牌」をもじった言葉。本人曰く「ピントを合わせる牌」。モーションが大きく、煙が出る特徴があるのですぐに分かる。爆牌には本爆牌とランダム爆牌の2種類があり、この違いを発見したことが鉄壁の爆岡攻略のカギとなる。爆岡のピントの合ったときの手牌読みは超能力のレベルであり、第一打から爆牌を打つこともあるため単純に捨て牌や副露、他家のしぐさで読んでいるわけではない。鉄壁が一度爆牌を打ったとき、「頭が勝手に相手の手牌を想像している」状態と表現している。爆岡曰く「バカみたいに麻雀打ってりゃ一生に一度くらいはある」相手の手牌が全て見えてしまう瞬間を意図的に発現する打法であり、爆岡は爆牌の感覚をつかむまでに3年かかったと作中で述べている。しかし、どれだけピントが合っても山の牌を読むことはできない。ただ片山自身が見切り発車と認めているため、爆牌の定義や特徴に関しては巻数によって矛盾や揺れがある。
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