熊本駅舎の改築
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:46 UTC 版)
2011年の九州新幹線整備に伴い、新幹線駅舎が先行し整備された。また、在来線駅舎は2018年3月の在来線高架化完了により取り壊され、2019年3月16日に建築家安藤忠雄氏デザインの駅舎に建て替わった。駅舎デザインは、日本三名城の1つ熊本城の石垣「武者返し」や雄大な自然をイメージしたもので、出入口の門柱は城門、防風壁は長塀を模すなど熊本城の持つ「和」の心をイメージしつつ、ガラス張りの壁を採り入れる事で、ホームから熊本の街並みを眺望できるよう配慮されている。2019年度には、駅前広場が現在の1.6倍に拡大し整備された。
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