煮しめの作り方(小煮しめ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/22 09:14 UTC 版)
「煮しめ」の記事における「煮しめの作り方(小煮しめ)」の解説
一例として、福井県の郷土料理である「小煮しめ(こにしめ)」を挙げる。 冬場はやや日持ちするので、大なべで多めに作るのが通例。時間が経つと最後には具が多少溶けて、汁と絡まってどろどろになる。ご飯の上に掛けて食べることもある。 厚揚げ、干し椎茸、にんじん、こんにゃく、たけのこ、結んだこぶ、サトイモ、大根などを煮ても壊れない程度でサイコロ状に切る。 たっぷりのだし汁に具を入れ、味付けに醤油、砂糖、みりん、酒などで味付けをする。 その他、山口県 岩国市では大平という郷土料理が煮しめと非常によく似ており、実際一部地域では煮しめと呼ぶ地域もある。
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