照善寺とは? わかりやすく解説

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照善寺

読み方:ショウゼンジ(shouzenji)

宗派 浄土宗

所在 東京都大田区

本尊 阿弥陀如来


照善寺

読み方:ショウゼンジ(shouzenji)

宗派 浄土真宗本願寺派

所在 兵庫県神戸市中央区

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

照善寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/19 15:10 UTC 版)

照善寺
所在地 東京都大田区田園調布5-30-7
位置 北緯35度35分41.2秒 東経139度39分29.4秒 / 北緯35.594778度 東経139.658167度 / 35.594778; 139.658167座標: 北緯35度35分41.2秒 東経139度39分29.4秒 / 北緯35.594778度 東経139.658167度 / 35.594778; 139.658167
山号 常光山[1]
院号 無量光院[注釈 1]
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀三尊
創建年 天正14年(1586年
開山 相蓮社廣誉全公[1]
法人番号 4010805000149
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照善寺(しょうぜんじ)は、東京都大田区にある浄土宗寺院

概要

1586年天正14年)、相蓮社廣誉全公によって開山された。その後1639年寛永16年)に伽藍が完成し、「照善寺」と称することになった[2]

観音菩薩にされた埴輪

当寺の寺宝に人物埴輪がある。近くにあった「観音塚」から1817年文化14年)に出土したもので、土中から出現した観音菩薩像「土器十一面観音」として崇められることになった。「観音塚」という古墳名も観音菩薩視された埴輪に由来する。かつては、この観音塚の上に小さな観音堂を設け、大きめの木造観音菩薩像の胸部の蓋を外すと、胎内仏となった土器観音が拝めるようになっていた。現在は観音堂ごと照善寺に移されている[2]

交通アクセス

脚注

注釈

  1. ^ 新編武蔵風土記稿』では無量院[1]

出典

  1. ^ a b c 新編武蔵風土記稿 上沼部村.
  2. ^ a b 新倉善之 著『大田区史跡散歩 (東京史跡ガイド11)』学生社、1992年、130-133p

参考文献

  • 新倉善之 著『大田区史跡散歩 (東京史跡ガイド11)』学生社、1992年
  • 「上沼部村 照善寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ50荏原郡ノ12、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763982/28 

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