無料ゲーム・アイテム課金の弊害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 03:01 UTC 版)
「オンラインゲーム」の記事における「無料ゲーム・アイテム課金の弊害」の解説
『シールオンライン』、『マビノギ』、『Master of Epic -The ResonanceAge Universe-』といったこれまで月額課金を行っていたゲームが総じて接続無料のアイテム課金にシフトし始めている。現金を使ってアイテムを購入することでゲームプレイが他人より有利になるように仕組まれている。逆に言えば同時期に始め、現金でアイテムを購入したユーザーとそうでないユーザーの間の差が広がりすぎること、それに伴いアイテムを現金で購入しなければゲームを楽しめないこと、接続無料によって気軽にゲームをプレイできる反面、RMT目的の外国人の出稼ぎプレイヤーや小学生など精神的に未熟なユーザーが多く流入し、今まで培ってきたゲームの雰囲気を壊すという問題もある。 接続無料のアイテム課金について、「広告で無料ばかりが強調され、有料コンテンツが含まれていることが表示されていない。」「ゲームサイトにアクセスした途端に高額な請求をされる。」などの問題点がある。 無料オンラインゲームの多くは、月額課金制に比べトータルでの現金消費が多い。 商業PBWは接続無料の課金コンテンツ有で、無料範囲分だけでも楽しめる。
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