炎の十番勝負
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/18 18:05 UTC 版)
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『炎の十番勝負』(ほのおのじゅうばんしょうぶ)は、グリーンチャンネルが毎年春と秋のグレードワン (GI) 競走の時期に放送する特別番組である。
これに参加するのは同局の競馬・馬事関連番組に出演しているキャスターや解説者で、彼らが対象レース(フェブラリーステークスと障害競走を除く)それぞれでの優勝馬を予想する。そして予想が的中するごとに入るポイントの合計により、個人戦での優勝者と団体(番組対抗)戦での優勝チームを決定する。
この企画には視聴者も参加することができ、視聴者はどの馬とどの番組チームが優勝するのかを予想する。合計ポイントが最も高い視聴者と優勝チームを的中した視聴者には記念品が贈呈される。
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炎の十番勝負
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/19 19:37 UTC 版)
春と秋の各GIシーズンの直前に、グリーンチャンネルの各番組の出演者らが中央競馬のGI級競走の勝ち馬を予想する企画。視聴者も参加することができる。 参加者は対象競走で優勝すると予想する馬を1頭ずつ指名する。指名馬の着順に応じてポイントが与えられ、シーズン終了後にその合計ポイントが最も多い者が優勝となる。ポイントは1着が10ポイント、2着が3ポイント、3着が1ポイント。着順が4着以下であったり、指名馬が出走しなかった場合は0ポイントとなっている。 この企画はホースステーションで始まり、その後知りたいKEIBA情報局やRIDE ON 22などの番組に引き継がれながら続いてきた。2008年からは謎の女オーナー「Miss U」が興行権を買収したという設定で当番組が引き継ぎ、通常の放送枠とは別に特別番組(「明日の勝ち馬検討社延長戦」「明日の勝ち馬検討社特別編集」など)として放送されている。 2008年春シーズンには、この企画で過去数回優勝している宮川一朗太が客員編集長として出演。その他に水野由加里が秘書課から派遣されたという設定で小倉とともに司会を担当し、荘司典子が南関担当デスク、平松さとしがトレセン担当契約記者として出演。同年秋シーズンは、小倉、水野、荘司が出演した。 2013年春シーズンは小堺翔太、星野涼子、辻三蔵の3人が担当したため「明日の勝ち馬検討社」の担当者は1人も出ていないが、十番勝負新聞が「明日の勝ち馬検討社」から発行されている。
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